佐賀県の不妊治療に対する助成金制度について

  • LINEで送る

佐賀県の不妊治療に対する助成制度はとても充実しています。

都道府県が必ず実施している特定不妊治療の助成制度に加えて、県独自に

  • 特定不妊治療時の胚凍結
  • 人工授精

に対する助成制度を設けています。

さらにすごいのが、市町村独自に実施している助成制度の内容。金額が手厚いというだけでなく、人工授精への助成金制度を設定している自治体が、全20市町村の内11市町村にもなります。

佐賀県が実施している不妊治療助成制度について

佐賀県が実施している不妊治療助成制度には、

  • 国が定めて県が実施している「佐賀県不妊治療支援事業」
  • 佐賀県が独自に実施している「はじめまして赤ちゃん応援事業」

の2つがあります。

佐賀県不妊治療支援事業

「佐賀県不妊治療支援事業」は、体外受精と顕微受精を対象とするものです。
この制度は、国が定めて各都道府県が実施しているもので、佐賀県もこれに倣っています。

金額など制度の詳細については、以下の記事を参照して下さい。

はじめまして赤ちゃん応援事業

この制度は、佐賀県が独自に実施している制度です。

対象となるのは、人工授精の費用と余剰胚凍結保存料です。

余剰胚凍結保存って何?

「余剰胚凍結保存料」って、ちょっとわかりにくいですよね。
これは、体外受精や顕微受精をした時に、子宮に戻さなかった受精卵のことです。

体外受精や顕微受精をする際には、多胎妊娠を避けるため、原則として受精卵は1つしか子宮に戻しません。
そのために、状態の良い受精卵が複数個出来ると、子宮に戻せない受精卵が発生してしまうのです。

その時に、余った受精卵を凍結保存しておき、別の機会で子宮に戻して妊娠にトライ・・・ということが出来るのです。
この時に行う、あまった受精卵の凍結保存を「余剰胚凍結保存」と言います。

佐賀県では、この余剰胚の凍結に、助成金を出しているわけですね。

人工授精・余剰胚凍結保存の助成を県が行うのはめずらしい

現状、国が定めた特定不妊治療への助成制度をそのまま行う都道府県が多いです。
また上乗せ助成をするにしても、それはあくまでも金額的なものがほとんど。

佐賀県では、人工授精と余剰胚の凍結に対して助成金を出すという、画期的な取り組みをしていると言えます。

佐賀県内の市町村が独自に実施している助成制度

県の助成制度とは別に、佐賀県内の市町村が独自に実施している助成制度もあります。
独自に実施しているものなので、在住の市町村によって、受けられる助成の内容は変わります。

ただ、この助成制度、他の都道府県と比べて非常に充実しています。

まず、県内のほとんどの市町村で実施がされています。
さらに、助成の対象が、特定不妊治療と人工授精の両方にまたがっている自治体がとても多いですね。
20の自治体の内、11の自治体で人工授精が助成対象になっています。

嬉野市のように、男性不妊に対する助成制度を実施している自治体もあり、佐賀県は、今後の制度拡充がとても楽しみな地域ですね。

以下、市町村が独自に実施している助成金の一覧を掲載します。
各自治体のホームページ上で確認ができなかったものについては、記載していません。

また、データは平成26年に初めて助成金申請をする場合のデータです。
現在制度の移行期間で、年齢などによって制度運用が少し複雑になっています。
助成金の利用を検討する時には、必ず各自治体に、直接問い合わせてくださいね。

自治体 助成金(限度額) 利用可能回数
佐賀市 特定不妊治療・人工授精 100,000円/年
治療費から県負担分を引いた額の7割
5年度
鳥栖市 特定不妊治療・人工授精 100,000円/回 年度あたり1回・計5回
唐津市 特定不妊治療 100,000円/年
※詳細な設定アリ
5年度
多久市 特定不妊治療 100,000円/回
※ステージC,Fは50,000円/回
県の助成を受けた治療について
伊万里市 特定不妊治療・人工授精 100,000円/年 1年度
県の助成を受けた治療について
武雄市 特定不妊治療 100,000円/回 県の助成を受けた治療について
鹿島市 特定不妊治療 100,000円/回 県の助成を受けた治療について
小城市 特定不妊治療 100,000円/回 県の助成を受けた治療について
神埼市 特定不妊治療・人工授精
 初年度200,000円 以降100,000円/年
 治療費から県負担分を引いた額の7割
5年度
嬉野市 特定不妊治療 100,000円/回 県の助成を受けた治療について
男性不妊 100,000円/回
 特定不妊治療の一環として行われる採精手術
 治療費の1/2
基山市 特定不妊治療・人工授精 200,000円/年
治療費から県負担分を引いた金額の7割
5年度
みやき町 特定不妊治療・人工授精 200,000円/年
治療費から県負担分を引いた金額の7割
5年度
上峰町 特定不妊治療・人工授精 200,000円/年
治療費から県負担分を引いた金額の7割
5年度
吉野ヶ里町 特定不妊治療・人工授精
 初年度200,000円 以降100,000円/年
治療費から県負担分を引いた金額の7割
5年度
有田町 特定不妊治療・人工授精 100,000円/回 年度あたり2回、5年度
玄海町 特定不妊治療・人工授精 100,000円/回 年度あたり2回、5年度
白石町 特定不妊治療 100,000円/回
治療費から県負担分を引いた金額の1/2
県の助成を受けた治療について
太良町 特定不妊治療・人工授精 200,000円/回
治療費から県負担分を引いた金額の7割
5年度

見出し_妊活とお金013見出し_妊活とお金023

RN_妊活サプリ見出し_01RN_妊活サプリ見出し_02 RN_妊活サプリ見出し_03RN_妊活サプリ見出し_04 マカサプリ_04 葉酸サプリ_04




RN_妊活サプリ見出し_05RN_妊活サプリ見出し_065
卵子の質を上げるサプリ043_S冷え対策の妊活サプリ031_S 多嚢胞性卵巣症候群042_S男性用の妊活サプリ032_S




妊活とお金の話RN_医療保険見出し_01


サブコンテンツ

このページの先頭へ