【妊活体験記】再婚後の妊活で体外受精、今は妊活をやめました
こんにちは。
恋愛・婚活アドバイザーの小田都子です。
私は35歳の時、10歳の娘を連れて40歳の主人と再婚しました。
お互い兄弟は作ってあげたいねと話していましたので再婚と同時に子作りをスタートさせました。
今は、妊活をやめていますが、その時の経験が少しでも皆さんのお役に立てばと思い、妊活体験記を書かせて頂きました。
【専門家紹介】
小田 都子
恋愛・婚活アドバイザー
アンジェパーティー 代表
自身の婚活を生かし、婚活支援を開始。北九州を中心にパーティー、お見合い等を開催。異性に好まれる方法、異性の違い、攻略方法など、男女間の問題に幅広く対応する。
HP → http://www.angeparty.jp
半年経って妊娠しなかったため、産婦人科でタイミング法を開始
元々、生理は順調で排卵日もしっかり把握していました。
ところが、半年経っても妊娠しないことを疑問に思い職場近くの産婦人科に行きました。
そして、35歳から39歳までの妊活生活が始まります。
まずは基礎体温を1か月しっかりと付けながらのタイミング法です。
1年間タイミング法を試して、一度、初期流産を経験しました。
産婦人科から不妊治療専門病院へ。人工授精に取り組みました。
次に不妊治療専門病院に紹介していただき、人工授精を始めます。
卵管に少し詰まりが判明し、生理食塩水を注入して詰まりを取る治療を3回行いましたが・・・あまりの激痛に耐え切れず断念してしまいました。
排卵前には毎日排卵誘発剤の注射のために通院し、人工授精当日の朝イチに主人が来院にて容器に精子を出し、お昼から人工授精という流れでした。
結局、8ヶ月間通院して6回の人工授精を行い、妊娠しなかったため転院を決意します。
実は、体外受精をこちらで勧められましたが、機械的な対応の院長やスタッフにかなり不安もあり・・・それで、転院を希望したというのが本当の理由だったかもしれません。
有名な不妊治療専門病院に転院。体外受精にチャレンジします。
次に、自宅からの移動時間が1時間半かかる、全国でも名高い不妊治療専門病院にて体外受精を希望します。
こちらでは、新たに夫婦で検査を行いました。
私は、卵管のつまりの原因が判明し、服薬後に生理食塩水での注入にて改善します。
一方、主人の精子の運動率が低いことが判明しました。
ただ、こちらは、健康状態の良いときに精子を採取して良い精子を冷凍保存することで、今後の治療に問題はないとの診断をされました。
こちらの病院では、様々なサービスが充実していて、
- 漢方楽の服用
- 生活習慣の改善
- 夫婦生活の改善
- ストレス軽減のためのカウンセリング
・・・など、夫婦揃って全面的なサポートを受け、そして治療に臨みました。
最終的には、2年間で体外受精3回、顕微鏡受精3回行いました。
不妊治療の間に行った努力、そして夫婦の絆の確認
体外受精を試みていた間、サプリの摂取、ヨガ、岩盤浴、よもぎ蒸しで体を積極的に温め、スイミングやウォーキングで代謝を良くし、妊娠に良いといわれるものは何でも取り入れる努力を始めました。
妊活中は、夫婦がとにかくストレスを感じずに取り組むことが大切だと思います。
私達の場合は、どんな小さなことでも夫婦で向き合い思っていることをお互いに吐き出して共有する事を大切に考えました。
生理が来るたびに今回もダメだった・・・と撃沈し情けなくて涙したこともたくさんあります。
そんな姿も主人に隠さず見せました。
体外受精では金銭的な負担も大きいですから夫婦で決めた回数は6回。
もう、妊活はやめましたが、無理をせずにその都度夫婦で手を取り合い乗り越えてきたような気がします。