卵子の老化とともに出費も多くなる?

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大間様画像【専門家紹介】
大間 武 オオマ タケシ
(ファイナンシャルプランナー/ 千葉県)
株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役

飲食業などの経理、公開予定企業の経理業務構築、ベンチャーキャピタルの投資事業組合運営管理を経て、2002年ファイナンシャル・プランナーとして独立。2005年株式会社くらしと家計のサポートセンター、NPO法人マネー・スプラウト設立。「家計も企業の経理も同じ」という考えを基本に、家計管理のアドバイス、監査役など社外役員として企業運営サポート、セミナー講師講演、執筆など幅広く活動。


卵子の老化とは?~卵子の数の減少と老化は別内容~

卵子の数の減少

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卵子の元となる「原子卵胞」を女性は生まれたときから持っており、その数は増えることはありません。
つまり生まれた時に卵子の数が確定しているのです。

卵子の数は両卵巣合わせて約700万個で、生まれた後成長とともに減っていきます。
そして、初潮を迎えるころには10分の1となり高齢出産の年齢となる35歳以上となると2~3万個になってきます。

卵子の老化

上記の卵子の数でも記載した通り、卵子は生まれたときから女性の体にあり、その数は増えることはありません。
しかし、体全体の老化とともに卵子も同様の年数を重ねているため、卵子も老化してきます。
これが卵子の老化です。

卵子の老化の影響

卵子の老化は体全体の老化に影響しますので個人差があります。
それは、体の老化、変化が起きる30代後半、40代前半に大きな節目があるようです。

卵子の老化は体の細胞の老化とともに進行しますので、細胞分裂や染色体へのダメージが推定されます。
体の老化と言っても見た目の若さ、美しさではなく体内部の老化ですので、妊活を行う場合には早い行動開始が妊娠への近道となります。

卵子の特徴を知って早めに始めよう~妊娠には適齢期がある~

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卵子の数、卵子の老化について知った上で、妊活を行う場合には、年齢的に若いほうが妊娠がしやすいことがおわかりいただけたかと思います。
つまり、「妊娠には適齢期がある」ということです。
しかし、高齢だからといって妊娠しないわけではありません。

どの年齢の方でも共通する事ですが、妊活を行う場合には事前に人間ドックや健康診断を行いましょう。
「気づかない病気はないか」「不安な点がないか」自分の体を見える化して体の状態をチェックし、不安を解消しましょう。

また、健康な体作りである「バランスの良い食事」「適度な運動」「早寝早起き」「ストレスケア」についても妊活中、妊活後通して継続して行っていただいたいと思います。

早めに始めれば出費も減らせる

金銭管理

年齢を重ねるとともに卵子の老化、卵子の減少が進みます。
妊娠しにくい状態となりますと妊娠までの時間もかかりますが、不妊治療を行う場合には同時に一回数十万単位の治療費が必要となります。

不妊治療を行う場合に要する期間は平均約2年、治療費で約140万円必要とも言われております。
卵子の老化や卵子の減少が進む前の早い段階で妊活を始めていただければ不妊治療の期間短縮、治療費減額につながる可能性があります。

また、一方で、ライフプラン全体として見てみると、早い妊活はそれだけ早く子育てが終了することになります。
そして、子育てに必要な教育費準備や住宅購入、自身の老後やセカンドライフ準備などの多額の資金が必要なライフイベントが、同時期に重なることを避けることにもつながり、資金準備の余裕も生まれます。

いずれは「子どもを授かりたい」とお考えの方、「妊娠には適齢期がある」ということを年頭に置きつつ、年齢的視点や金銭的視点からも早い時期に妊活を始めることをオススメします。

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