たんぽぽコーヒーを飲んでみた!たんぽぽ茶との違いは?
「たんぽぽコーヒー」って聞いたことありますか?
アマゾンや楽天でたんぽぽ茶を検索すると、必ず一緒に出てくるのがたんぽぽコーヒー。
今まで、たんぽぽ?コーヒー?一体どんな関係があるんだろう?と、とても不思議でした。
それに、たんぽぽコーヒーとたんぽぽ茶との違いもよくわかりませんでした。
そこで、実際に飲んでみたところ、その違いがよくわかったので、レポしたいと思います。。
たんぽぽコーヒーとたんぽぽ茶の違いは・・・ほとんど無い?
たんぽぽコーヒーとたんぽぽ茶について調べてみると、どちらもたんぽぽの根が原料になっていて、説明を読んでもあまり違いがありません。
ただ、以下の2点の傾向はあります。
- たんぽぽ茶には、たんぽぽ以外のハーブや、他のお茶の原材料が入っていることが多い
- たんぽぽコーヒーには、「焙煎」「香ばしい」という言葉が使われていることが多い
でも、これ以外に違いがないんですよね。
しかも販売サイトには、「たんぽぽコーヒー」と書いてある横に「(たんぽぽ茶)」と書いてあるところもあります。
どうやら、原材料に大きな違いがあるわけでもなく、もしかすると風味の問題かな・・・と思い、とりあえず購入してみることにしました。
アマゾンでOSKのたんぽぽコーヒーを買ってみた
OSKのたんぽぽコーヒーはティーバグに入っている?
一度たんぽぽコーヒーを飲んでみたいと思っていたので、アマゾンで購入してみました。
OSKのたんぽぽコーヒーです。
ティーバッグになっていたので、
あれ?コーヒーなのにティーバッグ?
と、ちょっと驚きました。
雰囲気的には、たんぽぽ茶と全く変わりません。
一体、コーヒーと紅茶の違いは何?と謎が深まるばかりです。
実際にたんぽぽコーヒーを入れてみた
たんぽぽコーヒーのティーバッグをカップに入れて、お湯を注いでみました。
何だか、麦茶の色と変わりません。
これ、たんぽぽ茶じゃないの?
と思ってしまうほどです。
ただ、心なしか、たんぽぽ茶よりも香ばしい香りがします。
それで、そのまま2分ほど待ってみました。
すると、どんどん色が濃くなってきて、薄いコーヒーくらいの色になったので、一旦ティーバッグを引き上げて、飲んでみることにしました。
たんぽぽコーヒーは、香ばしさが増したたんぽぽ茶?
一口飲んでみると、濃い麦茶の味に、コーヒーっぽい香ばしさが加わったような味です。
コーヒーと言うよりも、濃い麦茶と言った方が正確だと思いますね。
ただ、飲んだ後、口の中に強い渋みが残ってしまうのがコーヒーとは異なる部分。
かと言って、ミルクや砂糖を入れても、間の抜けたコーヒー牛乳のような味になってしまいます。
そんなに美味しいものではないですね。
たんぽぽコーヒーは、カフェインが入っていない飲み物で、コーヒーの風味を味わえるものを・・・ということで開発された商品のようです。
コーヒーなどのカフェインは、妊活中、妊娠中、授乳中通して、控えるべきとされていますからね。
どうしてもコーヒーが飲みたくなった女性のための飲料というわけです。
だから、贅沢は言えないのかもしれませんが・・・個人的にはコーヒーという名称は、過度な期待を産んでしまう気がします。
たんぽぽコーヒーとたんぽぽ茶の違いは?
たんぽぽコーヒーとたんぽぽ茶の違いについて、私の個人的見解としては、以下の通りです。
- たんぽぽ茶とたんぽぽコーヒーは、ほぼ同じ商品。
- たんぽぽコーヒーは、たんぽぽ茶の原料を焙煎して香ばしくすることで、コーヒーの風味に近づけたもの
- たんぽぽコーヒは、コーヒーとは違う味と香りと考えておいた方が良い
- たんぽぽ茶は、たんぽぽコーヒーに比べると、他のハーブが入って、ハーブティーとして味わえるようになっている
たんぽぽ茶について詳しく知りたい人は次の記事を読んで下さい。
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