黄体機能不全を改善するサプリは？

「黄体機能不全かもしれない」と医師に言われたことはありますか？
高温期が短くて、黄体機能不全かも・・・と不安になったりしていませんか？

黄体機能不全は、自覚症状がほとんどないため、血液検査で初めて分かることも多い症状です。
医師によっては、経過観察で対応するところもあるようですし、断定が難しいのかもしれないですね。

でも、それなら何とか自分で改善してみたいですよね。

そこで、黄体機能不全を改善するサプリなど調べてみたので、紹介したいと思います。

黄体機能不全の原因は、「黄体ホルモン（プロゲステロン）」の分泌がうまく行われないことです。

プロゲステロンの分泌がうまく行われないので子宮内膜が厚くならない。
そのために受精卵が着床しにくかったり、着床しても妊娠を維持できなくなってしまうのです。

何とかして子宮内膜を厚くして、妊娠を維持する助けになることを自分で出来ないものでしょうか？

そこで、黄体機能不全に効果のありそうなサプリメントを探してみました。

ハーブティーなどでも用いられる「チェストツリー」というハーブは、プロゲステロン（黄体ホルモン）の分泌を促すことで知られています。

このチェストツリーを配合することで、黄体機能不全の原因となるプロゲステロンの不足に働きかけてくれるサプリメントがあります。

「女性のミカタ」というサプリで、プロゲステロンの分泌を促す効果があるものですね。

同じ女性ホルモンでも「エストロゲン（卵胞ホルモン）」の分泌を促すサプリは多いのですが、プロゲステロンの分泌を促すものは、ほとんど見かけないので、貴重なサプリメントです。

前にも書いたように、黄体機能不全は、プロゲステロンの分泌量が少ないことが原因です。
ならば、せめて自分では、ホルモンバランスを整える努力はしておきたいですね。

ところで、ホルモンバランスが崩れる原因は、自律神経の乱れにあるんです。

自律神経は、人間が自分の意思では動かせない、発汗とか血流とか心拍などをつかさどる器官。
この自律神経が乱れると、ホルモンバランスが崩れるのです。

そこで、黄体機能不全を克服するために、自律神経を整えるサプリメントを飲んで、日頃からホルモンバランスを整えておくのもおすすめ。

自律神経に働きかけて整えてくれる成分には、

• ビタミンE
• マカ
• ザクロ
• たんぽぽ
• ローヤルゼリー

などがあります。

サプリメントを飲むのなら、これらの成分を含んだものがおすすめです。

おすすめのサプリは、ハグクミの恵みという妊活マカのサプリです。

マカの他にもザクロを豊富に含んでいる他、厚生労働省が発表している目安量以上のビタミンEを含んでいます。

自律神経に働きかけてホルモンバランスを整える効果があるので、黄体機能不全を防ぐために、日頃から飲むのにおすすめできる妊活サプリです。

自律神経を整えるためには、ハーブティーも効果的です。

昔から、ハーブは女性の悩みを解決するために用いられることが多かったようです。
生理不順や不妊の改善、胎児が健やかに成長するように、さらには出産が無事に出来るようにといった目的で、ヨーロッパやインド、中国などでも用いられてきました。

ただし、ハーブの中には、妊活中は効果的でも、妊娠したら飲んではいけないものもあって、実は素人には扱いが難しいものなのです。
もし、ハーブティーを飲むのであれば、妊活用にブレンドされたものを選んで下さい。
子宮内膜をフカフカにして、妊娠を維持する効果が出るようにハーブが配合されています。
黄体機能不全を克服するためにも、是非飲んでおきたいハーブティーです。

ハーブの効能や注意点については、こちらに書いてあります。

ハーブの効能や注意点について

おすすめなのは、amomaの妊活ブレンド。
ティーバッグのハーブティーなので、入れるのが簡単です。

味もカモミールティーのような風味で、とても美味しいですよ。